
こんにちは!とーこです。
私はGAPS食事療法(GapsDiet)を2018年11月〜2019年11月まで実践しました。
日本でGAPS食事療法を実践している方の情報は当時とても少なかったのですが、
自分なりに情報を調べて毎日GAPSの食事を作っていました。
私はこの食事療法の専門家ではないので、こうしましょう!なんて事は書けませんが
自分の体験をありのまま記録しようと思います。
日本でこの食事療法を実践するにあたって、どんな準備をしたのか?
今回は準備編をお届けします。
GAPS食事療法の書籍の購入
私は2016年にAmazonで購入しました。日本ではAmazonでしか購入できません。
まずこの書籍を一通り読んだ方が良いです。
取るべき食材と避けるべき食材の一覧や、レシピが載っているのでよく見ていました。
GAPS食事療法を始める前の準備
私は実際にGAPS食事療法を始める前の5ヶ月間で、必要なキッチンツールを購入し
食材の購入先を探し、普段食べる食事を作る練習をしました。
その5ヶ月間でやったことは以下の通りです。
食材の購入先を探しておくこと
GAPS食事療法で必要な食材
- チキンブロスを作るための豚骨、鶏の手羽先
- 発酵野菜(有機野菜)
- バター(グラスフェッドバター)
- 卵(平飼いの卵)
- ヨーグルト(低温殺菌の牛乳)
- 良質な油(牛脂、有機オリーブオイル、ココナッツオイル)
- 生ハチミツ
これらは毎日の食事に欠かせない食材なので、一通り購入先を事前に調べておいた方が良いです。
できる限りオーガニックなものを選ぶよう推奨されていますが、近所のスーパーに行っても
揃えるのが難しいのです。
私はネット通販で購入するのをオススメします!
まとめて買うとお得だったり、送料が無料だったりするので便利でした。
生ハチミツ・バター・牛乳は好みもあるので、実際にGAPS食事療法を始める前に
お試しで購入して味を確認するのも良いと思います。
メインで食べる食品を作るキッチンツールを集める
・チキンブロス用の鍋
1日に数杯飲むように推奨されているチキンブロスを作るには、大きな鍋が必要です。
私は元々持っていたストウブ24センチを使って、チキンブロスをつくっていました。
ストウブは保温性が良いのでチキンブロス作りに最適です。
しかしこのストウブは大きいのですが、残念なことに購入した豚骨が大きすぎて
入りませんでした!!
これはショックで、一度冷凍から解凍し実家から借りた
トンカチで割ってみたのですが、なかなか割れず大変でした。
それ以来、我が家でチキンブロスを作るときは手羽先を使っています。
でも、毎日手羽先のチキンブロスばかりだと味に飽きてしまうので、
豚骨が入る寸胴鍋を買いたいな〜と思っています。
・チキンブロスを保存するガラス容器
私はガラスのメイソンジャーを8個購入しました。
このメイソンジャーはチキンブロスの保存用以外に
- 塩麹、醤油麹の保存
- 発酵野菜の保存
にも使えて8個でも足りないくらいです。使い回せるのが便利です。
・ヨーグルトメーカー
私はヨーグルティアSを購入しました。
プラスチック製の容器が付属していますが、ガラス製を購入し使っています。
このガラス容器に牛乳1リットルとヨーグルト140gを入れて発酵しています。
・オーガニックのコーヒーを飲むためのコーヒーミルとエアロプレス
私は毎日コーヒーを飲むのですが、今まで有機のコーヒーを選んで飲んでいませんでした。
でもせっかくGAPS食事療法を始めるのだから自分でコーヒーを淹れたいと思って、
エアルプレス式を購入しました。
コーヒーミルも購入して、毎朝一人分のコーヒー豆を挽いています。
・味噌作り用のホーロー容器
味噌を保存するようにホーロー容器も購入しました。
これは味噌以外にも糠漬けの保存にも使えます。
ザワークラウトを大量に作る際にも使用できるので、一つ持っておくと便利です。
まとめ
GAPS食事療法を始める際は、事前に準備が必要です!
- 食材の購入先を調べておくこと
- キッチンツールを整えておくこと
この準備を先に済ませておくとGAPS食事療法を始めるのがスムーズになります。
さて次回は実践編に続きます。